今日も、このブログへ来てくださってありがとうございます。。
グループ遠隔ヒーリングも終え、そろそろこの旅も終盤を迎えようとしています。。
グラストンベリーでの見所スポットといえば、グラストンベリー・トー、
チャリスウェル&ガーデンそしてグラストンベリー修道院(アビー)と言えます。。
今日は、このアビーをご紹介したいと思います。。
ここも、とてもすてきなミステリーが残る場所です。。
ここは、地球上でもっとも古い教会と言われているのです。。
いろんな時代を通して、16世紀にヘンリー8世により壊されてしまい、
今は廃墟だけが残っています。。
大聖堂の前にあるレディチャペル、いわゆる聖母マリアさまの礼拝堂です。。
このときは、修復中でした。。
アーサー王と王妃の棺がここから発見されたそうです。。
現在は、大聖堂の真っ正面のこちらにお二人で眠っていらっしゃるそうです。。
アビーの敷地はとても広いのですが、所々にベンチが置いてあり、それらはもうすでに肉体を去られたご夫妻の方々の
記念碑として名前が掘られてありました。例えば
「ジョンとメアリー何年何月没、最大の愛を込めて。。」
というような感じ、今でもラブラブな愛のエネルギーを感じます。。
すてきです。。次の人生でもきっとまたお二人で出会って歩んでいかれるのですね。。
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敷地内にはとてもたくさんのリンゴの木があります。。そしてここにもたくさんの妖精がいます。。
そしてこれは、ホーリーソーンという木。。
これは、アリマタヤのジョセフがこの地にキリストの聖杯を持ってきたときに、杖を着いたらそこに根が生えて、
根付いたという木です。。
元々は、中東にしかなかった木だそうですが、不思議と一年に2回だけ
クリスマスとイースターの時に白い美しい花が咲くのだそうです。。
この木はサンザシの木なのですが、サンザシの木には妖精が宿っていると言われています。。
妖精が好む木なのです。。ここグラストンベリーでは、この木をホーリーソーンと呼んでいます。。
この木には、とてもキリストの愛のエネルギーを感じます。。
とても穏やかな愛に満ちたエネルギーです。。
ここ、アビー内にあるのがオリジナルなのだそうですが、もう一つ、この原木から植えられたのが
ウェアリーオールヒルという丘の上にあるホーリーソーンです。。
この木もみんなに愛されていて、よくポストカードにされていたのですが、
2010に誰かの手によって伐採されてしまいました。。
私はなぜか、その木が気になりウェアリーヒルを探して愛にゆくことにしました。。
道々、人に聞きながらやっと見つけました。。
ひっそりとそこに居ました。。
このホーリーソーンからは、悲しみのエネルギーが伝わりました。。
それは、痛みをともっなった寂しいエネルギーでした。。
なぜこの木が気になったのかがわかりました。。
この木はヒーリングを必要としていたのです。。
私は、そっと手を充てて悲しみのエネルギーをリリースし、ゴールドの生命エネルギーと愛のエネルギーを
降り注ぎました。。
そのとき、この木にもアビーにあるあのホーリーソーンのようにキリストのエネルギーを感じました。。
この木の枝は、人間のエゴからくる意識によって切り取られてしまったけれども、
でも、ここに宿るキリストのエネルギーはその人間を少しも恨んでいないのです。。
それは、2000年前にキリストが磔にされた時と全く同じなのです。。
「少しも恨んでいない。。それどころか愛を注いでいる。。」
「枝を切った人も、自分の一部。。だから切った人のエネルギーが痛かったのかな。。」
「人を非難するのは、自分を非難するのと同じ。なぜならその人は自分と同じだから。。」
私は、そこに真実の愛の強さを見つけました。。
ここ、グラストンベリーには至るところに分木されたホーリーソーンがあります。。
それらには、キリストの愛の意識が宿っています。。
だからここグラストンベリーは愛に包まれているのですね。。
どんな人でも受け容れてくれる寛大な愛。。
なぜか、ここはキリスト教会が初めて建てられた場所だという説がありますが、
それも納得できました。。
キリストの愛に包まれた街グラストンベリー。。
スピリチュアルな愛に満ちたパラダイスです。。
グラストンベリーより愛を込めて
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