2012年12月21日にマヤ暦はいったん時間を閉じ、そして「新しい時間」が始まりました。
「新しい時間」に基づく文明は、「女性性」がクローズアップされてきます。
女性性が持つ「育む力」「受け取る力」「細やかに感じる力」「シェアする力」「共生する力」が、来たるべき文明のカギとなるのです。
簡単に言うと「愛」。
それが今、確実に広がっています。
新しい文明を築き上げるため、ライトワーカーたちがたくさん目覚め、活動を始めています。
今は、新しい仲間との出会いや学び、そして実践が起こっている、とてもエキサイティングな時期です。
あなたもこんな愛の文明が始まっていることに、ハートの奥では気づいています。
そして、愛の文明の一部であろうとしています。
しかし、転換期特有の戸惑いがあなたのなかにあるかもしれません。
「え、私が新しい文明に関係しているの?」
「私なんかが?」
「私は誰かが新しい文明を作るのを見ていたいだけなのに」
そして過去の時代の「ゲーム」にまた舞い戻っているかもしれません。
「私なんかにできるはずない」
「私はダメだし」
「私は愛されないし」
「生きている価値がないし」
「本当の自分を表現したら、周りの人は認めてくれるはずないし」
「仲間はずれになったらどうしよう」
「恥ずかしい思いはしたくないし」
「もう傷つくのは嫌だし」
こんなふうに思って、「自分を小さくするゲーム」に参加しているのです。
しかし、このゲームをやっている間は、新しい愛の文明のウェーブに乗ることはできないのが事実です。
誰もが幸せを願っています。
その一方で、多くの人は自分を小さくして、自分を責めたり、ダメだと思ったりしているのです。
そこで、今回の遠隔ヒーリング「コズミック・シード」です。
自分を小さく思ってしまう思考の癖を、聖地・マヤのエネルギーにつながることで取り払い、「願いの種」を今まいていきます。
マヤ文明といえば「マヤ暦」と連想するほど、高度な暦や時間のテクノロジーが有名です。
望遠鏡もないのに、現在の私たちとほぼ同等の正確さで時間を計測していました。
それと同時に、宇宙とつながって、宇宙の叡智を大切に受け取っていました。
マヤの諸都市があるのはメキシコのユカタン半島。
ここは大部分が熱帯雨林に覆われ、一年を通して気温は25度から30度もあります。
そのため、一面ジャングルで、生命力が豊富なところです。
マヤの王たちも、豊穣の神に祈りを捧げたことでしょう。
しかもマヤ人は、正確な暦で、種を植えるとき、刈り取るときを知っていました。
マヤ文明自体が「時」を中心とした文明だといえるほど、マヤ人は時間を研究し、
測定しました。
そのマヤならではの大イベントがもうすぐ起こります。
春分と秋分の日の年に2回、マヤのチチェン・イツァーでは、ピラミッドの階段に、
ピラミッドの影が映り、ククルカン(「羽根のはえた蛇」の意味)という神が階段に現れるのです。
マヤ人は、ククルカンが階段に現れると、種をまく時期だと知ったといいます。
今年は3月21日(日本時間)に、ククルカンが階段に現れます。
この大イベントの日に向けて、2つのセッションを行っていきます。
ユカタン半島の付け根に位置する古代都市パレンケは、壮麗な美しいピラミッド、
マヤの文字で埋め尽くされた「碑文の神殿」そして、「碑文の神殿」の
地下深くから発掘されたパカル王の棺で有名です。
パカル王は7世紀のパレンケに君臨し、パレンケの黄金時代を築いた偉大な大王。
「東から船でやってきた大男」という伝承があり、「アトランティスの後裔」と
考える人もいますが、真実は謎のままです。
1952年に発掘されたパカル王の石棺も謎の一つ。
蓋には彫刻が彫られていますが、その模様から「宇宙パイロット」と見る人もいて、
物議を醸しました。
また、パカル王は顔に美しい翡翠のマスクをつけて葬られていました。
翡翠は高貴な存在を表すものであり、一般的に豊かさを象徴しています。
また、1994年、パカル王の隣のピラミッドから「レッド・クイーン」の
墓も見つかりました。全身赤色に覆われた遺物が見つかったためらこう呼ばれていますが、
現在ではパカル王の妻のものであるとされています。
マヤを通じて最も著名な大王であるパカル王。
そして、マヤのピラミッドから発掘された唯一の女性である女王。
この偉大な王と女王の光は、今でもパレンケの遺跡に反射しています。
このセッション「King & Queen」では、偉大な王と女王につながり、あなたの願いの種を植えるための準備をしていきます。
今のあなたは自分を小さく思っているかもしれません。
「私なんて・・・」それがあなたの口癖かもしれません。
あるいは無意識のうちに「自分ができるのはここまで」と線引きをして、自分に制限を設けているのかもしれません。
本当のあなたはそうではありません。
あなたは、無限の力を持った存在です。
偉大な王と女王のように。
この偉大な王と女王につながり、あなたの素晴らしさ、あなたのなかに眠っている「キング性」と「クイーン性」を活性化しましょう。
「キング性」と「クイーン性」は特別な支配者のものではなく、男性性と女性性のように、
誰でも持っているものです。王の持つ「決断力」「強さ」「リーダーシップ」、女王の持つ「サポート力」「受容性」「儀式性」。そして両者ともに、自分の無限の力を知り、それを自分のためではなく、世のため人のために使おうとする奉仕の心を持っています。また、気品や洗練、美を尊重し愛する態度でもあります。
こんな「キング性」と「クイーン性」につながることで、「自信がない」と自分を小さくしてしまう思考を優しく手放し、あなたの素晴らしい特性を認め、受け入れていきましょう。そして、パカル王とレッドクイーンから、必要なガイダンスをもらいます。
なお、このセッションは、春分の日のセッション「願いの種」の準備に当たっていますので、併せてお受けになるのをお勧めします。
チチェン・イツァーは、パレンケに遅れて9世紀から12世紀ごろまで有力だった都市で、
最も有名なマヤのピラミッドがある街です。規模が大きく往時の繁栄を偲ばせます。
チチェン・イツァーは、マヤでも最も大きな泉である「セノーテ」があり、セノーテで
雨乞いや豊穣の儀式が行われたと言います。
チチェン・イツァーを有名にしているのはなんといっても、春分・秋分の日にピラミッドの階段に現れるククルカンです。
太陽が沈むころ、西日を受けてピラミッドの影が階段に落ち、へびが身をくねらせるような影が出現。
「ククルカンという神の再来」として喜ばれます。
またこのピラミッドは、「暦のピラミッド」とよばれるほど、その建築的な構造に暦が暗示的に組み込まれています。
マヤの時間の概念は、直線的ではなく、周期的なもの。
「繰り返す時間」です。
古来から、春分・秋分の日は繰り返されました。
そして、春分の日にククルカンが階段に現れると、人は雨期の訪れを知り、種をまいたそうです。
このセッションでは、まず「繰り返す時間」とつながります。
そして、ピラミッドの前で儀式を行いながら、皆さんからお知らせいただいた「願いの種」に込められた決意を、ククルカン神に向けて言葉にして誓っていきます。
実際のセッションでは、まず豊穣を祈る儀式を行います。
そのあと、あなたの「願いの種」をエネルギーレベルでまいていきます。
数万人の祈りのエネルギーがピラミッドに集まりますので、ものすごくパワフルなセッションになることでしょう。
あなたは2014年の秋分の日に、何を刈り取りたいですか。
秋に収穫するためには、春分を目前とした今、種をまく必要があるのです。
あなたが種をまくことを意図するから、それは美しい花を咲かせ、豊かな果実を実らせます。
このセッションを通じて、自分自身の手で人生を創造する楽しさ、人生にイニシアチブを持つ楽しさを実感してください。
※「願いの種」について
・お一人様一件の願いの表明にしてください(例:「私は私の波動に共鳴する素敵なパートナーと出会います」「私は年収3000万円を達成します」)
・願いの種は、御自身のことにしてください。ご家族やお友達などを含めるのは避けてください
・申し込み処理の途中に現れる「メモ欄」に、「願いの種」の内容をお書きください
※早朝のセッションとなります。
よしこ特製「コズミック・シード・ストラップ」は、世界にたった一つだけのあなたのためのストラップ。
パカル王のエネルギーを翡翠に、レッド・クイーンのエネルギーをマザーオブパールにアチューンメント。
さらに、「願いの種」のエネルギーをハート型のカーネリアンにアチューンメントします。
つまり、「コズミック・シード・ストラップ」は、あなたが秋に収穫すべき願いが封じ込められた、一点もののストラップ。
お店で買えるものではありません。いつもそばに置き、ハートの部分をときおり優しくなでてあげていただくといいでしょう。
※メール便にて4月中旬のお届けを予定しています
遠隔にてあなたにエネルギーを送りますので、あなたはどこにいても、どのような状態であってもセッションを受けることができます。
ヒーリングを受けている間は仕事をしていても、テレビを見ていても、誰かと一緒にいても大丈夫ですが、眠くなることがあるかもしれませんので、車の運転や機械の操作などはお避けください。
セッション当日は、ヒーリングを受けられる方のお名前を声に出して読み上げますので、フルネーム(本名・戸籍上のお名前)とふりがなを必ずお知らせください。
(※お名前などの個人情報がヒーラーよしこ以外に知られることは決してありませんので、ご安心ください)
遠隔グループヒーリングについてよくあるご質問
Q 遠隔グループヒーリングとはどのようなものですか?
A 遠隔グループヒーリングは参加を申し込んでくださった方に対して、その方のハイアーセルフと繋がり、時空を超えて遠隔でヒーリングエネルギーを送るものです。
Q 遠隔グループヒーリングはどのようにして行うのですか?
A 参加していただきますかたがたに、聖地のパワフルなエネルギーをお送りします。現地で皆様のお名前をフルネームで読み上げていき、それぞれの方のハイアーセルフとしっかりと繋がって、お一人おひとりにエネルギーを送っていきます。
Q 個人ヒーリングセッションと今回のグループヒーリングセッションの違いを教えてください
A 個人ヒーリングセッションとは、ヒーラーとクライアントがマンツーマンで行うヒーリングセッションのことをいいます。
グループヒーリングセッションとは、ある程度の人数でグループを作り、その方たちに向けて行うヒーリングセッションのことをいいます。
Q サロンで受ける対面でのヒーリングセッションと遠隔ヒーリングセッションとの違いはありますか?
A 違いはまったくありません。エネルギーの質も受ける量もまったく同じです。
ただ、今回は聖地のエネルギーですので、サロンでのものとはまったく異なりますので、この機会をお見逃しなく。
Q「グループ=一斉遠隔ヒーリング」のようなものでしょうか?
A 同じだと思ってくださいね。
Q どのような感覚でエネルギーを感じますか?
A 感じ方は人それぞれです。温泉に入っているようにぽかぽか温かくなったり、ビジョンが浮かんできたり、体のどこかがビリビリしたり、何かに包まれている感じがしたり、光に照らされ包み込まれているように感じたり。 お一人おひとりの方が、それぞれの感覚を体験されています。
Q エネルギーを何も感じないんじゃないかという不安があります
A 受け取り方は人それぞれ違うので、リアルタイムで感じる方もいますし、そのときにはまったく感じない方もいます。たとえそうであっても、ヒーリングは確実に行われていますので、あなたは潜在意識でしっかりとヒーリングを受け取っています。
過度な期待を手放すと、意外と感じることができるものです。
また、すこし経ってから何かを感じられる方もいらっしゃいます。
いずれにしても、「何も感じなかったらどうしよう」という不安な気持ちが一番の邪魔をしてしまうことになりますので、そんな不安がある方は「感じなくても別にいいや!」と、手放した状態でリラックスしながらお受けになられたらいいと思います。
Q遠隔グループヒーリングのときは、外出しているのですが、大丈夫ですか?
A もちろん外出されても構いません。どこにいても、何をしていても受けられるのが遠隔セッションの特徴です。
お時間に余裕があれば、少しだけ意識を向けるようにされたらいいと思います。
もしも意識することができなかったとしても、ヒーリングエネルギーはしっかりとあなたに届いていますのでご安心ください。
Q チチェン・イツァー「願いの種」は朝早く行われますが、寝ていてもOK?
A はい。どんな状態でも大丈夫です。寝ているほうが、顕在意識が静かになっていますので、潜在意識で受け取りやすいかもしれません。
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