わたしと『サラとソロモン』
こんにちわ。。
ヒーラーよしこです。。
今日もこのブログへ来てくださり、ありがとうございます。。
引き寄せの法則を私が知ったのは今から12年程前。。
その頃の私は、自分探しの探求の旅をしていて、
いろんなセミナーやら、精神世界の本やらを
いろいろと読んでいました。。
それらを一つひとつ自分の物にはしていきながらも、
なにかハートが納得していない。。
それは、
頭で理解したけれど、体がわかっていない。。
という感じでした。。
そんな2007年のある日、
引き寄せの法則という一冊の本と
出逢います。。
それが、だんなさまの「宇宙の法則」エバンジェリストにしきが編集した
『引き寄せの法則 ~エイブラハムとの対話』
という本だったのです。。。
その本を読み進んでいくうちに、私はいつしか
引き寄せの法則に夢中になってゆきました。。
この法則こそ、私が今まで学んで来た事を全て
腑に落としてくれる。。
すべての点と点が繋がってゆく。。
そう感じました。。。
著者のエスター・ヒックス+ジェリー・ヒックスさん達の
本の中でも大好きなのがこれからご紹介する
『サラとソロモン』です。。
エイブラハムの教えをまとめた
「引き寄せの法則シリーズ」の本はとても
素晴らしい内容です。
でも、宇宙の法則を教えてくれる教師・エイブラハムの言葉は、ときに難しく感じることがあるのも事実です。。
そのエイブラハムの教えを、誰でも簡単に理解できるようにストーリー仕立てにしてくれたのが、この『サラとソロモン』。
だから、とってもわかりやすいし、読んでいて楽しいんです!
イラストもついていて、童話みたいなんです。。
難しい話よりも、楽しみながら引き寄せを学びたい女子にオススメ。
では、これから
「サラとソロモン」に学ぶわかりやすい
引き寄せの法則をお届けしますね。。
サラとソロモンの出会い
サラはどこかの国の小学生の女の子です。。
私たちと同じように、学校がいやだとか、
クラスメイトがいやだとか、先生がいやだなんて思っています。。
人付き合いが苦手で少し奥手な女の子です。。
そんな雪のある日、サラは雑木林で冷たく凍った
川にすってんころりんと転がり落ちてしまい、
冷たい川の水が洋服まで染みて来て、
とっさに冷たい水の中を流されて凍え死んでしまうと思ったのです。
その時、優しい声がサラの頭の上のどこからか
聞こえてきました。。
「君がおぼれることなんかありえないという事を
忘れたのかい。。。。」
するとその時、これまで見た事がないほど大きな
鳥が木の上から飛び立ち、空高く舞い上がり、
雑木林と草原の上をぐるぐる回って、太陽の中に
消えていきました。。
その声がソロモンだったのです。。
ソロモンは、雑木林にいる大きなふくろうです。。
サラにしか見ることができないふくろう。。
しかも、ソロモンは口を動かしておしゃべりする訳ではなく、サラにだけソロモンの言葉を想念として送る事ができるのです。。
今晩夢を見ている時に、君は夢の中でも目が見えることに
気づくだろう。君の目はしっかりと閉じられていても、
夢の中で君は目が見えるんだ。だから、見るのに目は
必要じゃないし、聞くのにも耳は必要じゃないんだ。
と、ソロモンはとても大切な事をサラに教えてくれます。
それからサラは「これについてソロモンに聞いてみよう」
と思う事を小さなメモ帳にに書いてポケットに入れて
おくようにしました。
それから、ソロモンのいろんな引き寄せのレッスンが始まったのです。。
では次回、ソロモンの引き寄せレッスンをお伝えしますね。。
わたしたちは、「こうだったらいいな」「こうなりたいな」と思うことがありますが、間違ったやり方で何かを望んでいることがよくあるのです。。
それはどんなことでしょうか?
お楽しみに。。
■第二話「サラとソロモン」に学ぶ引き寄せの法則 ~空を飛ぶレッスン~
■第三話「サラとソロモン」に学ぶ引き寄せの法則 ~本当の自由?
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