こんにちは。。
わたしたちは、アッシジ&ルルドの二大聖地からの巡礼から戻りました。。
今回の旅は、わたしたちにとってとても大きな変容の旅となりました。。
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アッシジを出てから、フランスへ向かうのですが、
エールフランス航空が大変大きなストライキをしており、
移動中わたしたちの便が何度も欠航となってしまいます。。
しかも、一度はストとは関係なく突然の雷雨のため。。
この宇宙の流れがとても面白く、さあ次はどうなる?
まるで、映画をみているように自分たちに起こってくる
状況を楽しんでいました。。
フランスへ行くはずが、ドイツへと行かされて一泊することに
なったり、帰国便はなぜか北京経由、北京で入国してすぐに出国となったり。。
結局、この10日間ほどでヴァチカン市国も入れると5カ国も訪問しました。。
どのシーンでも、わたしたちは自分たちの目の前に繰り広げられる展開を
楽しんでいました。。
なぜなら、わたしたちにはずっとサン・フランチェスコと聖母マリアさまの
エネルギーに守られていたからです。。
さて前回までのアッシジで、旅のレポートが途切れてしまいましたが、
ルルドのレポートを引続きお届けします。。
もう夜の8時頃ですがようやく陽が落ちていきます。
ルルドの駅前の風景。。
ここから車でホテルまで移動します。。
翌朝、まずはマリアさまにご挨拶に向かいます。。
ルルドの町には、車椅子の方がたくさんいらっしゃいますのでこの大きなエレベータに乗って
下に降りると聖域まですぐに行けるようになっています。
途中、たくさんのおみやげやさんで賑わいます。。
ここは聖域へ続く、参道みたいな道かな。。
日本と同じですね。。
聖域の中は、癒しの空間。。
静寂な平穏な癒しのエネルギーが流れています。。
大聖堂は、聖母マリアさまがご出現された洞窟の上に建てられています。
塔のある上部を「無原罪の御宿り大聖堂」、
下部の金色のクラウンがクーポラにある方が「ロザリオ大聖堂」。
上の大聖堂の写真の、川のほとりの木が立っていて見えないのですが、
その当たりにマリアさまがご出現された洞窟と奇跡の泉があります。
すでに、たくさんの人が行列をつくっていました。。行列の途中で見ることができるプレート、世界各国の言語で
「泉の水を飲んで浄化をしなさい」というようなことが書かれています。
日本語ももちろんありましたよ。
この水はすぐそばにある水汲み場から飲むことができます。
ここが、マリアさまがご出現された洞窟。。
ああ、やっとここへ来れました。。
感動の涙が込み上げます。。
マリアさまは、毎日世界各国からいらっしゃる巡礼の方々を
その大きな無条件の愛ですべて受け入れていらっしゃいます。。
ここが、奇跡の泉のお水を飲むことができる水汲み場。
ルルドにいる間は、たくさんのお水を飲んで内側からどんどんと
浄化を行ってゆきました。。
フランスは硬水が多いですが、このお水は軟水というよりも、
ふんわりと軽くて、愛のエネルギーそのものというお水です。。
ここへ連れてきたクリスタルたちも浄化します。。
奇跡の泉で浄化をした、ブレスレットやロザリオネックレスを創作するからです。。
これは、今回遠隔セッションで参加された方々へのプレゼント。。
この奇跡のお水を使ったセッションを後日に、行います。。
このお水で、癒しが起こり、病気が完治したりと奇跡が起こっているのです。
それをローマ法王が「奇跡」と認定しています。。
大聖堂の側を流れるポー川。
聖域の中は、たくさんの車椅子やベッドのままいらしている方々。。
そして、ボランティアの方々が連なります。。
お年の親御さんを大切に付き添われるわたしたち世代の子どもさんたちも
いらっしゃいました。。
わたしの母も連れてきてあげたかったな。。
ふとそう思うと。。
「ママはエネルギーでいっしょに来ているよ」
という天国からの母の声が聞こえました。。
大聖堂内の壁画、これはマリアさまの昇天(アセンション)の絵です。
他にも素晴しい絵がありますがわたしはこれが一番好き。。
洞窟でのベルナデッタとマリアさまを描いた、ステンドグラス。
そして、毎夜21時からキャンドルの行列が行われていて、聖域内をキャンドルを灯しながら大行列になって歩いていくのです。
キャンドルは、行列している中の人から灯してもらいます。。
オリンピックみたいに火のリレーが行われます。
わたしも行列の中のおじさんから、リレーしていただき、行列へ加わり、
聖職の方へとまたその火をリレーしました。。
そして最後は、大聖堂前の広場に集まります。
各国からいらしている世界中の人々と、ひとつに繋がります。。
愛と平和をひとつになり祈ります。。
この旅でのテーマである、「ひとつ・ワンネス」。。
人種を超えて、それぞれの置かれた状況や抱えている十字架を降ろして、
みんながひとつになりました。。
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