こんばんわ。。よしこです。。
今夜は、Fairy healingが生まれたエピソードをお話します。。
それは、今から数年前のことです。。
私には、とても素敵な母がいました。。
私は小さい頃から甘えたさんで、
いつも母にくっついてばかりいました。。
とても大好きで、大切な存在の人です。。
そんな母がある時、私の目の前で突然、
くも膜下出血で倒れてしまいました。。
ある幸せな日に、突然起こった出来事でした。。
それから、手術を行い母はその時から昏睡状態となってしまいました。。
主治医からは、もう二度と意識が戻ることはないでしょうと冷たく言われてしまいました。。
それでもわたしは諦めることはなく、もう一度母のあの笑顔が見たい。。
そんな一心で毎日、病院で看病をしていました。。
ある日、サイキック仲間の友人が母の見舞いに来てくださりました。。
その時に、ふと彼女が気付いてこう言ったのです。。
「お母様の手の甲のところにFairyがたくさん来ている。。」
私もよく見てみました。。
そこにはオレンジ色をしたお花のFairyたちが、楽しそうにくるくると回ってダンスをしていました。。
彼女は私にすかさず聞きました。。
「なんで??」
実は、私の母は生け花の教室をしていて、若い頃からずーとお花たちと人生を共に歩んできていました。。
なので、幼少期の頃からいつも私の家にはお稽古で使うお花が花屋さんから届けられていて、
私たち家族はたくさんのお花に囲まれていたのです。。
母はとてもお花を愛していて、まさにお花の精のような人でした。。
なので、母がそういった状態になった時にFairy たちが母を癒しに現れたのでした。。
それから、私は毎日まいにちFairyたちと一緒になって病院のベッドで寝ている母に、ヒーリングを行いました。。
脳神経に支障をきたしているため母は意識を失い、ずっと寝ているように見えるのですが、
ヒーリング中に至福の中にいるような表情をしてくれたり。。
ある時は突然涙を流したり。。。
そうやって私はくる日もくる日も、Fairyたちとヒーリングをやっていました。。
今はもう、母は天国へ帰っていったのですが、それから私は自分自身を癒す必要がありました。
母の肉体がほろびてしまったことの悲しみに支配されてしまったのです。。
そして、ようやっと自分自身が癒されたと思った時に、天国の母はメッセージをくれたのでした。。
「あなたと同じように苦しんだり、悲しんだりしている人々をFairy たちと共に、ヒーリングをして差し上げなさい。。あの時のように。。」
「みなさまの【ハッピー・ライフ】のお手伝いをしなさい。。」
それから、私は「フェアリー・ヒーリング・サロン」をオープンしました。。
悲しみのスパイラルにはまっていらっしゃる方々がいらしたら、そこから抜け出すお手伝いを。。
何かにお一人で悩んでいらっしゃる方がいたら、その問題を解放するお手伝いを。。
そんな風にFairy healingは誕生したのです。。
そしてFairyたちは今でも、あの時のように私と一緒になって今度はクライアントさまに
ヒーリングを行っているのです。。。
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