さて、次の巡礼地はオーストラリアの中央部に位置する「ウルル」です。
シドニーからは、飛行機で向かいます。。
飛行機から降り立つと、モアっとしたこの地特有の気候を感じます。。
ジャービス・ベイの気候とは全く違います。。
あちらは、海風は涼しく日陰になると肌寒いぐらいでしたが、
ここ「ウルル」は、サウナに入ったようジリジリと焼けてゆく感じです。。
さすが地球のヴォルテックス。。
空も雲も、普通の場所とはエネルギーの全てが違います。。
そういう意味で異質といえます。。
そして、見てください。。
このお部屋からの眺め。。
ここから、2回目の遠隔ヒーリングセッション「ウルル・アクティベーション」を行う予定で、
日本から特別にこの部屋を予約していたのです。。
まさに、「ウルル・エネルギー」独り占め。。
ここで、ウルルからのエネルギーの放射を受けているとハイになってきます。。
波動がどんどんと上がってゆきます。。
ホテルの巨大な敷地内にはかわいいオーストラリアのワイルドフラワーたちがたくさんいます。。
足の平を地面につけて地球と繋がります。。
すごい母なる地球のパワフルなエネルギーを感じます。。
足湯に浸かったように、一気に旅の疲れが吹き飛んでゆきます。。
さあ、そろそろサンセットの時刻です。。
ウルルにご挨拶にいきましょう。。
わたしは、ウルルを目指してどんどんと歩いてゆきます。。
素晴らしいレインボー!!
なんと太い、大きなレインボーがくっきりと出てくれました。。
この地が歓迎してくれている。。
(次の日のサンセットでも出てくれました。。)
写真では、なかなかうまく撮れなくて残念です。。
そして、「ウルル・ルックアウト」という絶景のポイントまでゆきました。。
そこの近くには。。
ウルルを祀ってある場所がありました。。
わたしはそこで、この地のエネルギーを感じてみました。。
するとそこにたくさんのアボリジニ、アガンダ族たちのスピリットたちの姿が
視えました。。
彼らは、無表情に立ってこちらを見ていました。。
手にはディジュリドゥ(民族楽器)を持っている人々。。
防具のようなものを持っている人々。。
彼らは、今でもこの聖地「ウルル」を守っていました。。
そしてメッセージをくれました。。
「わたしたちは、この地をどんな困難からも守ってきました。」
「そしてわたしたちのこの強い意思が今、わたしたちの願いを
引き寄せました。」
「本当の強さというもの。。それはなによりも、ピュアな本当の意図である。」
「わたしたちはいついかなる時でも自分たちを信じていました。」
「今回わたしたちは、その大切さを日本の方々に伝えたいと思っています。」
つまり、冬至の遠隔セッションでこの方たちがアボリジニ・スピリットの
エネルギーを伝えてくれるというのです。。
それから、そこに一本の樹が祀ってありました。
その樹は、生命力エネルギーを失いかけていました。。
わたしがその樹に生命力エネルギーを流そうとしたら、
「それでいいんです。創造と破壊は繰り返してゆくのだから。。
それが宇宙(自然)の法則だから。」
そう教えてくれました。。
その樹も、アガンダ族たちも、わたしたちも、今魂が入っている乗り物である
肉体が滅びたとしてもそれは、またいつしか再生されてゆくのです。。
わたしは、合掌をして何度もなんども深くおじぎをして、彼らを讃えました。。
そこでの、写真は撮りませんでした。。
それが彼らに対する礼儀だと感じたから。。
そして、冬至の日を迎えました。。
この日は、新年(宇宙的な新年の日です。)にふさわしく、
全てが新しいエネルギーに生まれ替わっていました。。
太陽の誕生の日です。。
月は、満月へと向けてだんだんと満ちてゆく時期です。。
四大元素、精霊たち、スピリットたちに感謝をささげ、この冬至を祝いました。。
それから観光客によって、すこしバランスをくずしてしまっていたこの地のエネルギーの調整を行いました。。
そして、今回のメインイベントである2014年の冬至の遠隔ヒーリングセッション
「ウルル・アクティベーション」が始まりました。。
第三チャクラから、ウルルのエネルギーが入ってゆきます。。
それは、あたたかくて、どっしりとした、安心するエネルギーです。。
次第に参加者の第三チャクラは輝き出し、本来のバランスを取り戻してゆきます。。
そして、アボリジニ達からさらなるメッセージが届きます。。
(この時の音源は参加された方へと後日にお届けします。)
こうやってわたしの2014年冬至のための聖地巡礼の旅は終わりました。。
この大きな浄化&活性化となった2大セッション。。
ドルフィンとアボリジニたちに感謝です。。
あなたが今後、もしもウルルを訪れることがあったなら、
この聖地を護っているアボリジニたちに敬意を払ってください。。
ウルルという聖域へ登頂することを慎み、聖地を荒らすようなことがないように注意を払い、
ただそっとこの素晴らしいエネルギーを感じてください。。
〜あなたにもっと自信があったならば
あなたの人生は大きく変わっていただろう〜
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